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日本だったら(っていつも言ってばかりなので、そのうちに"日本だったらシリーズ"でも立ち上げたくなるけれど)留守家庭用にキャンプの日程表が配布されるはずだけど、それもない。大切な娘が私たちの手元を離れて5日間するであろうスケジュールを知らないって、妙な感じだし、教えてくれないのも、これまた妙。 娘が出発する今日になって担任の先生に何をするのか聞いてみたら、"月曜日はナイトハイクで、火曜日はゴールデンゲートブリッジを歩いて渡るの。そして水曜日は....."と口頭での説明を受けた。私は月曜日のナイトハイクは、夜にみんなで俳句を詠むのか、夜にハイキングをするのかも分かっていない(まぁ、後者の方だけどさ)。 大丈夫だって分かっているけれど、学校なのに、こんなので良いのか?って思ったら心配になって来た。先生に"私、分離不安症(separation anxiety)になっている気がするのよ。だから、あなたの携帯電話番号を教えてくれないかしら"と脅して、携帯電話番号をゲットした。 出かける娘は、私の気など知る術も無く、なんだかとっても楽しそう。でも娘の姿を通して、いつも親の手元から離れて来た自分に気がついた。って事は、私の親もこんな風に感じたのかなと感傷的になり、先生の携帯電話番号をもらうために言ったデマカセも、まんざらウソではないかもしれないって思った。 そんな大きなスーツケースに何が入っているのか知りたくなったので、数人の生徒に聞いてみると、朝使ったばっかりのポンプ式のシャンプーとリンスが入っていたり(アメリカにも旅行サイズは売っている)、ぬいぐるみやら、バスケットボールやら、何故持って行く必用があるのか問い掛けてみたいグッズばかりだった。 私の物差しで計るとしたら、なんだかアバウトな環境は、それがダメだとか、良いとかではなく、これが娘のいる世界なんだと教えてくれた。
by ConnieWest
| 2005-01-10 06:07
| American Kids
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