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食パン作りのプロセスは、ホームベーカリーさまに生地を捏ねていただいて、型に入れて焼くだけと思ったら、実は第一発酵だの第二発酵だのと、結構手間がかかった。今日はエッセーの訂正をしなくちゃいけない日。そんな日に限って、やりたくなっちゃったので、その選択は大いに間違っていたと後で反省する羽目になった。 日本のグラム計算のレシピでやったのがダメなのか、急いでいたために350gを250gと間違えたのか、ホームベーカリーさまが作ってくれた生地はベチョベチョだった。なので、この時点で生地とさよならすれば良かったけれど、粉を足して自分で捏ねてみた。 アメーバーみたいな生地を、なんとなくこんな感じ?ってレベルに仕上げて、発酵させなくてはいけない。ところがアメリカのオーブンの最低温度は170Fで、発酵させる適温の90Fに設定出来ない。つまりアメリカ人は家でパンを焼かないって事? 仕方がないのでオーブンを170Fに温めて、後はスイッチを切って発酵させたら意外とOKだった。なぁ~んだぁ~私って才能あるじゃんって思ったけれど、やっぱりこれも気のせいだった。 型に入れて焼いてみたけれど、真中が凹んでいる。珠子さんちっくに言うならば"真中が凹んでるやんけ"写真のパンは切っちゃったから分からないかもしれないけれど、真中のスライスされた所は動物みたいな形になったので子供達は"It looks like a kitty!"(猫みたい~)って喜んでいた。その一言で救われたのは言うまでもないけれど。 パン作りは気力と時間と忍耐の作業。これから時間のない時に作るのはやめにします。 トラックバック
by ConnieWest
| 2005-02-11 03:09
| Food
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