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結婚する前に夫にプレゼントをもらう時は、ジュエリーだとかバックだとか、パーソナルな物じゃなきゃイヤダーと叫んでいたのにも関わらず、今では欲しいものが家電やキッチン用品に変わり、それってちょっと淋しいかもって、キラビヤカな若いお嬢さんをウヤラマしい目で眺めながら、良く考えるとですね、私はプレゼントしてもらった物で家族に何かを作るって事は素晴らしい事だと思うんですよね。 まず第一に、何かを作ってそれをシェアする家族がいるありがたみを私自身が感じられるだけでなく、家族、特に子供達は私が何かを作っている間、直接でも間接でも一緒に過ごしたって事実とか時間とか、母親がアレやコレや作ってたなって記憶とか、世の中にそんな食べ物があるのかって、日常の取り留めのないような事柄だけど、彼らは知らず、知らずの間にそれらを彼らのメモリーファイルに残しているはずなんです。 ついでに言うならば、我が家の鉄則は"If mommy is happy, EVERYONE is happy"(マミーがハッピーだったら、みんなもハッピーに"なれる"←ちょっと深い意味があるので、それを読み取ってもらうとして...)。マミーが毎日接する物でシアワセになって、その恩恵を家族が受けて、あ~ら不思議!ハッピーファミリーの出来上がり~♪って感じもなきにしもあらずかなと、家電もキッチン用品も決して悪くないと思っている次第であります。 バイリンガルファミリーとして、我が家での笑いのツボは、パンを作ると、子供だったか夫だかが、"パン作った?"を"パンツ食った?"と言い方をビミョーに変えてゲラゲラ笑う事。 "ん~でも食パンが出来るはずだったんだよねぇ~"と、予期せぬクリエーションに驚いてポツリと言う私に、子供達はパンのさきっぽを勝手にちぎって"でもオイシイヨ~"と言うと、さぁ~っと海の波が引くようにいなくなってしまいました。 彼らのメモリーファイルに、食パンの代わりにジャイアントスコーンが出来てしまった笑い話が記憶されたかどうかは定かではありませんが、私のメモリーファイルに子供達の真からの裏のないやさしいリアクションが記憶された事は確かでした。 それにしてもどうして、こんなすごいものが出来ちゃったんでしょうかね???
by ConnieWest
| 2005-11-10 04:25
| Food
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