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Touche'
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我が家の息子は15歳。日本だったら中学3年生なのだけれど、カリフォルニアでは高校2年生。この辺りの高校は4年制なので、そのせいか彼は考え方が大人っぽくて、辛口で、だけど実はとても甘えん坊(と言うか面倒くさがりや)。

その彼の英語の授業でピューリッツァー賞を取った作品を読んで、それについて論文を書かされるようで、図書館からいくつか本を借りてきて、とりあえず三冊同時進行で読んでいる(もちろん後で一冊に絞るらしい)。

関係ないけれど、我が家は子供たちが小さい頃から、毎週土曜日は家族で図書館に行っているので(今でもそれは続いている)、子供達は本を読むのが苦にならないような印象を受ける。

その息子、さっきも書いたけれど、彼はとても辛口。ジョークのツボもちょっと私とは違って、一緒に映画を見ても彼が声を出して笑うシーンは私と異なる。

その彼がこの間学校から帰ってきて"今日、学校で面白いことがあったんだよ"と教えてくれた。ちなみに彼が自分から、そう切り出すことはあまりないので(反対に娘は聞いていないのに、イロイロ教えてくれる)、"え?何々?"と聞いてみた。

何の授業だったかちょっと忘れてしまったけれど、学校では授業の前と後にベルがなるのだけれど、日本のような♪キーンコーンカーンコーン♪ではなく、これに近いブザーのような単調な音が鳴る。

アメリカでは(と言うか私の知る限り)学校のベルが鳴ると、先生が話していようが、何かしていようが、それが終了の合図となって、生徒達は身の回りのものを片付け始め、教室を出て行ってしまう。ちなみに私の通うカレッジでは、ベルは鳴らないのだけれど(クラスによって長さが違うから)終わりの時間が近づくと先生が話していても、生徒達が本やらノートやらをかばんにしまい始めるので、アッチから、コッチから、ガサゴソ、ガサゴソ聞こえてくる。先生もそれが当たり前だと思っているのか、"あ、もう終わりですね、ではまた来週"と終わりにする先生もいれば、時々"ちょっと待った"をかける先生もいる。でもって、日本だったら絶対失礼に当たると私はいつも思うし、帰り支度をしたかったら、静かにやるべきだと思っている。

息子の話に戻すと、終業のブザーが鳴った時に、クラスメイトの男の子がその音に似せたような音を出したらしい。すると先生が"マイケル、君が出した音は完璧だったね。少しずれていることを除けば"と言うと、マイケル君は、即座に"ありがとうございます。先生の耳は完璧なんですね。少しずれていることを除けば"と言って、振り向かずもしないで、教室を後にしたらしい。

それを見ていた息子は、"先生はマイケルに刀ですっぱり切られたみたいだったよ。見ていて気持ち良かった。"と、言っていた。

っつーか、そんな事先生に言って良いの?と言うのが私の質問だったりする。
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by ConnieWest | 2010-01-26 04:53 | American Kids
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